その手は桑名の焼き蛤(はまぐり)

江戸時代の頃から「その手は桑名の焼き蛤(はまぐり)」と言葉遊びに使われる程、三重県、桑名の「焼き蛤」はたいへん美味しいと評判でした。江戸時代の歴史史料である『本朝食鑑』では、蛤の食べ方について「焼くが最上である。煮るが次である。」とも書かれているそうです。
貝を焼いた香りはとても香ばしく、海辺の観光地のお店で思わず食べてしまった方も多いのではないでしょうか。江戸時代、お伊勢参りに来た人々が「焼き蛤」を喜んで食べていた姿が目に浮かびます。
「和食党」では、下拵え済の、「あとは焼くだけ」の貝(はまぐりとサザエ)をご用意しております。桑名産ではなく、九十九里浜産ですが、こちらも浜焼きと呼ばれる「焼き蛤」が有名です。砂抜き、加熱加工済で、お手軽にお使いいただけます。サザエに至っては一旦、中身を取り出してのボイルをしてありますので、あとは「網やオーブンで焼くだけ」でおいしい「焼き蛤」やサザエの「つぼ焼き」がお召し上がりいただけます。

■ 千葉県九十九里産の地蛤 1㌔㌘入り(11~14個) 
※季節商品のため、現在は販売しておりません。

■ 瀬戸内海産 さざえボイル 8個