閲覧用【595076】三大珍味 瀬戸内海産このわた 70㌘
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日本三大珍味「このわた」。新鮮な旬の時期の瀬戸内海産を使用し丁寧に手作業で加工した希少な逸品。
濃厚な磯の香りたつ味わいは、一度食べたらやみつきになってしまう方も少なくありません。そのままでも、他の食材と組み合わせてもおいしい高級珍味です
日本三大珍味の一つ「このわた」。「このわた」はナマコの内臓を塩辛にしたもので、”ナマコ100貫から内臓8升が採取でき、内臓1升からこのわた7合が製造できる”つまり「ナマコ約375kgから1.3リットル程しか作れない」と言われるほど、希少性の高い珍味です。
その中でも、「和食党」でご紹介する「このわた」は、瀬戸内海で冬季(11月~3月)に水揚げされた新鮮なナマコを使用し、ひとつひとつ丁寧にこだわって加工した希少な品です。不純物を手間のかかる手作業で取り除くのもこだわりのひとつ。そのこだわりがあるから、純度の高い「このわた」そのものの味を実感できます。
濃厚な磯の香りが味わえる逸品は、お酒のおつまみにも白米にもぴったりです。どうぞご賞味ください。
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商品名
三大珍味 瀬戸内海産このわた
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名称
このわた
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原材料名
なまこの腸、塩/みょうばん
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内容量
70g
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お届け後の保管
到着後は、なるべくお早めにお召し上がりください。
(発送時に賞味期限が30日以上[-18℃以下保存の場合]の商品をお送りしています) -
保存方法
要冷凍(-18℃以下で保存)
商品解凍後の再凍結は、品質劣化に繋がりますのでご注意ください。 -
調理方法
冷蔵解凍にて解凍後お召し上がりください。
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原産国
日本
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■「このわた」はこのように作られます
ナマコ漁は冬季(11月~3月)に行われ、「このわた」は、沢山の手間をかけて作られています
<工程1>ナマコを「いけす」で飼い、餌を与えないことで内臓の中ををきれいにします。
<工程2>ナマコの腹側を5~6cmくらい切り、材料となる腸を取り出します。
<工程3>取り出した腸を塩水で良く洗浄し、内部に含まれている泥砂などの汚れものを手作業で丁寧に取り除きます。
<工程4>十分に水切りをし、塩と混ぜ合わせてしっかり撹拌します。
<工程5>その後、水切りをして、さらに一昼夜おいて「このわた」の完成です。 -
■このわたの名前の由来
古事記によるとナマコの事を「こ」と称したそうです。その中で「生」のものは「ナマコ」、腸(わた)のことを「このわた」と呼びました。
その他に卵巣を三味線のバチの形に乾かしたものを「このこ(子)」(クチコとも言う)。また、小魚の「いりこ」と間違えやすいですが、煮て乾したものを「いりこ」または「きんこ」と呼ばれるナマコでできている食べ物があります。
100g当たり
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エネルギー
79kcal
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たんぱく質
13.5g
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脂質
1.7g
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炭水化物
2.5g
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食塩相当量
4.6g
この表示値は、目安です。
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■多彩なアレンジができます
- <アレンジ1>うずら卵あわせ:このわたの塩辛さと卵の甘味の相性は格別です。普通の卵の黄身だけを使っても美味しくいただけます。さらにグレードアップするレシピのアイデアは、白身魚のお刺身を小さめに切って和えるもの。ぜひお試しを。
<アレンジ2>このわた和え:甘えび(むき身)、生いか(細切)、くらげ(塩抜き)などとこのわたを和えます。
<アレンジ3>このわた三杯酢:大根おろしを加えて三杯酢にします。
<アレンジ4>このわた酒:少量のこのわたを熱燗に加えます。日本酒好きの方の大好きな飲み方です。
<アレンジ5>このわた蒸し:茶碗蒸しにこのわたをのせて。
<アレンジ6>このわたごはん:あたたかいごはんにカットしたこのわたをのせてどうぞ。お茶づけにも。