食する幸せ おいしい笑顔の幸せ

おいしいものを食べると、豊かな気持ちになります。高価なものだけでなく、ごく普通のおかずも、工夫してつくられた料理は「おいしい」というだけでなく、時間がたってからも「また食べたい」と思わせます。
おいしいおかずが食卓にあがれば、家族の会話もはずむことでしょう。みんなが「おいしい」と言いながらニコニコしている笑顔が広がっていくこと。
それが、私たち『和食党』の最大の喜びです。

四季折々の和食をどうぞ

日本の暦には「二十四節気」というものがあります。 太陽の一年の動きを24等分した暦で「夏至や冬至、春分や秋分」の言葉で表されます。他に「立春や処暑や霜降や大寒」など少し難しい言葉もあります。
「二十四節気」は太陽の動きの暦ですので、気候の寒暖や、作物の収穫時期や漁の時期とぴったり一致する、いわば季節の時計です。これは江戸時代でも現代でもまったく同じ時期を教えてくれるので、昔の人と同じ季節感を味わうことができるものです。
「和食党」では通常の時期表示に追加して「二十四節気」での表示もしています。「二十四節気」で旬を知り、昔から伝わる季節の趣を味わう。季節の「はしり、旬、名残」を五感全部で存分に味わって頂ければと想います。

未知の和食との出会い

「和食党」のお品書きには、時に製法が分からないような珍しいものもあります。永い間、磨き上げられた特別な製法の和食の中には、豆腐や蒲鉾のように、見た目で素材が分からないものもあります。
素材をそのままの形でいただくだけでなく、素材を生かし切りたいという想いから、逆に形を無くすほどに手を尽くす。和食ならではの文化です。そんな和食との出会いは新鮮な驚きと発見があるはずです。
先人が作り上げ、好んで味わってきた特別な和食をぜひ食べてみてください。旬を味わってみたり、新しい和食器を使ってみたり。そんな経験は、きっとあなたを癒す「ごほうび」時間になってくれると思います。

各地の「食文化」から生まれた和食

和食には各地の特産品が多くありますが、それは単にその土地で収穫されたというだけでなく、自然環境や文化から生み出された独特な製法によって生み出されたものも多くあります。いわば和食とは各地の「食文化」の集大成なのです。
「和食党」では、希少で、珍しい、特別な和食を厳選して、あらかじめ調理してお届けしています。それ は、各地の「食文化」も含めた和食を、おうちでじっくり味わっていただきたいと考えているからです。

あなたからのお福分けに

「和食党」の商品は、解凍したり、ちょっと手を加えるだけで食べられるようになっています。調理済ですから、前もって買っておいて、思い立った時、すぐに食べられる便利さがあります。
今日の気分に合わせて、夜食やおつまみに少し贅沢な和食を食べたり、食卓にあと一品欲しいときや、急な来客にも便利に使っていただけます。
食べることは、身体を健康にしてくれる大切なものです。そして、実は心も健康にしてくれます。
私たちがお届けしたいのは、おひとりのくつろぎ時間も、大切な家族や仲間とも楽しめるこだわりの和食です。
あなただけのこだわりを見つけて、大切な人と味わったり、新たな楽しみ方やご自身の感動を伝えあってください。そして、ぜひ和食の文化を、和食党の環を、もっともっと広げてほしいと想っています。

二十四節季の季節感