私たちが住む日本には、美しい四季があり、四季折々の豊かな自然は、私たちに様々な恩恵を与えてくれます。その様々な恵みが与えてくれる、わが国特有の素晴らしい「和食」。

「和食党」はその日本の誇れる“食文化”を大切にし、日本人の食生活や健康、世代を超えた人々の“笑顔”に貢献するため、「食のシーン」の提案をしてまいります。

未知の和食との出会い 「一期一会」

 はじめて出会う食への感動。小さなお皿から~心は大きな自然へと広がってゆき、家族のだんらんへと繋がってゆく。4年に一度のうるう年を除いて、一年は365日です。その中であなたにとって「特別な日」はいったい何日くらいあるでしょうか?

 自分や家族の誕生日、人生の節目となった記念日、忘れられない出来事があった日。誰もが「特別な日」を積み重ねながら生きています。そして、その日が巡ってくれば、お祝いをしたり、思い出に花を咲かせたり、ひとり静かに過ごしたり・・。一日を慈しみます。

 「和食党」はそんな大切な日々と共に感動を皆様にお伝えできたら・・と願っています。

四季折々の和食をどうぞ

 美しい四季のある国に生まれた私たち日本人は、季節の移り変わりを見ながら日々生きています。 折々に変化する色を、ほのかな香りを、自然の生み出す音を・・先人たちは様々な形(食)に結晶させて我が国特有の素晴らしい「和食」として今日まで残してくれています。

 「和食党」ではその季節~季節ならではの“旬”をお伝えし、昔から伝わる季節の趣を味わい、五感全部で存分に味わって頂ける商品のラインアップを目指します。

全国各地の「食文化」から生まれた和食

 縦長の日本列島。和食には全国各地の様々な特産品が多くあります。それは、単にその土地で収穫されたというだけでなく、自然環境や文化から生み出された独特な製法によって生み出されたものも多くあります。和食とはいわば各地の「食文化」の集大成なのです。

 「和食党」では、希少で、珍しい、特別な和食を厳選して、あらかじめ調理してお届けしています。それは、各地の「食文化」も含めた和食を、おうちでじっくり味わっていただきたいと考えているからです。

ご近所さんへの“おすそ分け”に~「お福分け」の心

 「和食党」の商品は、解凍したりちょっと手を加えるだけで食べられるようになっています。調理済ですから前もって買っておいて思い立った時、すぐに食べられる便利さがあります。

 今日の気分に合わせて、夜食やおつまみに少し贅沢な和食を食べたり、食卓にあと一品欲しいときや、急な来客にも便利に使っていただけます。食べることは、身体を健康にしてくれる大切なものです。そして、実は心も健康にしてくれます。

 私たちがお届けしたいのは、おひとりのくつろぎ時間も、大切な家族や仲間との時間も、最高に楽しめるこだわり和食です。そしてさらには“ご近所さん”へもおすそ分け。この風習も日本が大切にしてきた古来の文化です。ご自身の幸せを、感動を、お隣り・ご近所さんへ伝えてあげてください。きっと幸せの和と笑顔が広がります。

食する幸せ おいしい笑顔の幸せ~「おもてなしの心」

 おいしいものを食べると、豊かな気持ちになります。高価なものだけでなく、ごく普通のおかずも、工夫してつくられた料理は「おいしい」というだけでなく、時間がたってからも「また食べたい」と思わせます。

 おいしいおかずが食卓にあがれば、家族の会話もはずむことでしょう。みんなが「おいしい」と言いながらニコニコしている笑顔が広がっていくこと。それが、私たち『和食党』の最大の喜びです。

食育への想い~子供たちへ「和の心を」

 食育とは、食や食文化を通して健康な心と体を作るための教育です。知育、徳育、体育の基礎となるものでもあり、様々な経験を通じて食に関する知識と食を選択する力を習得し、日本の文化に照らし合わせた健全な食生活を実現できるようになることが大切だと私たちは信じています。日本の節句には「五節句」があり、暦には「二十四節気」というものがあります。

 「和の心」は、私たち日本人の生活の中に自然に溶け込んで存在しています。私たちが重んじる「和の心」とは、「個人を重視するのではなく、集団における秩序や調和、また礼儀を重んじること」ということではないでしょうか。今、世の中が、そして世界が「分断」に向かう中、この「調和」は「平和」にも通じる部分であり、折しも私たちが2011年に経験した東日本大震災で再確認でき、世界からも絶賛と賞賛を受けた点でもあります。

 「和食」それは日本が守るべき「文化」、「心」です。旬の食材や料理方法、季節の行事、言い伝えやならわし、そしておもてなしの心。大切な後世への贈り物です。ぜひ我々との出会いを通して子供たちに教えてあげてください。


二十四節季の季節感